ご挨拶
都留機械金属工業協同組合
理事長 佐藤 壮一
都留機械金属工業協同組合のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当組合は、昭和34年任意組合として都留鉄工組合を設立し、昭和47年2月に事業協同組合として法人化され、その歩みを開始いたしました。
組合の歴史を顧みると、昭和40年代半ば高度成長期終焉し、その後オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災などいくつもの経済危機や国難を乗り切って参りました。
現況では、新型コロナウイルス感染症、急激な円安、原油価格の高騰の影響など当組合員企業を取り巻く経営環境はなお、一層厳しい状況下にあります。
この間共同購入事業、事務代行事業及び、3委員会(未来ビジョン委員会・厚生委員会・拡大広報委員会)、1部会(若手経営者部会)を設置し組合員の経営をサポートする研修や相互の連携と親睦を図る事業、例会の実施、外部への広報活動加えて若手経営者の意見交換会などの事業を行って参りました。
この度、当組合は50周年の節目にあたり都留機械金属協同組合設立50周年事業の一環として、組合員企業の販路開拓の支援を行うことを目的にし、山梨県中小企業団体中央会の「物価高騰対応経営サポート事業補助事業」を活用し、「組合員企業の技・企業の強みを紹介する動画入りホームページ」を製作いたしました。
この取り組みは、2022年8月「コロナ禍の経営環境・原油価格・物価高騰に関する影響アンケート調査」を基に、多くの組合員から「状況の提供」・「販路開拓への支援」の要望があり実施いたしました。
組合員としての信頼をベースに、全国に向けてWebでの販促活動を行うことで、組合員企業の売上増加を収益向上を図り、持続可能な経営に繋がることができ地域産業発展にも寄与するものと確信しています。
全国各地の関係企業・関係団体の皆様、当組合各事業所にご用命をいただけますならば幸甚に存じます。
「山梨県中小企業団体中央会 物価高騰対応経営サポート事業」を活かし制作